Designer, Artist, Programmer, Engineer, Researcher
January 25th, 2011

原宿あたりで。

このブログ、本人も忘れるくらい書いていませんが、新年の挨拶ぐらいはちゃんとしようと思いたち、暖房だけついてくれないエアコンに涙目になりながら書いています。

遅ればせながら今年もよろしくお願い致します。

さて、昨年、三十路を迎えたわけですが、新年早々、胃腸炎になり、誕生日前にもなり、誕生日後はぎっくり腰になり、腰が戻ると気管支炎になりとこれからの健康面に暗雲たちこめる一年でした。みなさんにはたくさんの迷惑をかけましたが、温かいお言葉もたくさんいただきました。

そんな一年でしたが、仕事関係では、面白いプロジェクトにたくさん参加させていただきました。また、少しづつまとめていこうと思っています。

さて、今年は原宿あたりから仕事始めでした。

一つ目はNIKE 原宿のディスプレイのインタラクション部分のお手伝いをしました。

hardware design: Tomoaki YANAGISAWA (4nchor5 la6)
software design: Takashi SUZUKI (buffer Renaiss)
Sound: Itaru Yasuda(Tokyo SuperCollider)

NIKE FREEの女性のフィットネスシューズのためのディスプレイです。
ちょっとした反復横跳びゲームのようなものを作りました。
感想としてはああいった場所で”何か”させるというのはとても難しいというのが正直なところでした。
僕は全然見えないところで、無意味にこだわりを見せています。

二つめは、同じ4nchor5 la6大度さん石橋さんと一緒にラフォーレ原宿のグランバザールのCMのお手伝いをしました。
といっても、今日で終わり。

ラフォーレスペシャルサイト
http://www.laforet.ne.jp/special/1101gbazar/

ドラマバージョン

メイキング

メイキングは石橋さんが帰ってこなかったため、急遽出演です。

作品としてコンテクストや、コンセプトを説明するためにストーリーをつけて映像にしたりすることはありましたが、今回はとても新鮮でした。

僕の場合、普段からものを作るときは”プロダクト”というイメージで作っていることが多いので、それ自体には自分の意志みたいなもの宿っていますが、それ以降の楽しまれ方や利用のされ方、感じられ方は自由にしてほしいというか、自由度を高く設定しているものが多いです。

でも、今回のように広告の中で”素材”として使われる場合はまた少し違うように感じました。
違う目的で作られたものが、違うものを見せるために使われる、もう僕らの手からは離れていて、他の人が見たイメージが発展して今回のCMへつながっていったのだと思いました。

展示をしていて、人に思いもよらなかった意見をもらって、そういう捉え方もあるんだと思う時、それと似たような感覚なのかなと。でも、それがまた別の作品として発展して行く。
考えてみれば、マスになれば、当たり前のことなのかもしれない。

April 17th, 2010

NIKE MUSIC SHOE

NIKE MUSIC SHOE

W+Kの方々、HIFANAとやっていたプロジェクトがお披露目になりました。
ここ(http://www.todayandtomorrow.net/)でも書いていただいてますが、大度さん(4nchor5 la6/rhizomatiks)がサウンドプログラミングを、僕(4nchor5 la6)がハードウェア担当。

まるまる一ヶ月ほど、NIKE FREE RUN+という靴と格闘していました。

いつもはハードウェアチームも何人かいるのですが、今回はプロトタイプ開発、部品選びから回路設計、制作仕込みまで、途中、ラボのメンバー、鈴木くんに相談しながら、ほぼ一人で経験させていただきました。コードに至るまでカスタムメイドです。

回路自体はとてもシンプルで簡単なものですが、ヴィジュアルとしてNIKE FREE RUN+という靴にただテクノロジー付け足されたようなものではなく、そういった靴が元からあったかのように、楽器としての機能が元から靴に備わっていたかのように、見てもらうため、部品選び、仕込みには特に時間をかけました。元から完成しているプロダクトへの仕込み、履けるという靴の性質を残すことなど、いろいろとハードルが高いものでした。

スケジュール上しかたがなかったのですが、実際演奏するHIFANAとのミーティングの時間があまりとれなかったのが少し悔やまれます。操作性に関して、実際作っているとすべてをわかってしまうために気づかない部分があり、意見をもらってぎりぎりまで試行錯誤したのですが、もう少し使いやすくなったかもしれません。

それでも、HIFANAは楽しんで遊んでくれました。
うれしかった。

そして現場ではハード部分の変更は難しく、最終調整はソフトウェア側の大度さんにまかせきりでした。
お疲れさまでした。

ライゾマの斎藤さん、福沢くんにも感謝です。

P.S. あと、NIKE 原宿にあるものは同じものではなくまた違ったチームで作っています。

TABLA SHOES at NIKE HARAJUKU

Device: Tomoaki YANAGISAWA(4nchor5 la6)

Sound: U-zhaan

Sound Programming: Takashi SUZUKI(buffer Renaiss)

Sound Programming Support: Masanobu ISHII(buffer Renaiss)

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